会社案内
会社概要
商号 | 株式会社アエタスファルマ |
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本社所在地 | 〒101-0052 |
宇都宮オフィス | 〒321-0953 |
設立年月日 | 2000年5月23日 |
資本金 | 9,713万円 |
経営メンバー |
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主な事業 | 医薬品の研究開発及びライセンシング |
当社の特徴
1. アンメットメディカルニーズに対する医薬品開発を目指しているアカデミア発のバイオベンチャーです。
2. 高齢化社会の中で、患者数が増加している心臓病と腎臓病の新規治療薬を研究開発しています。
3. リアノジン受容体の安定化作用を示すK201を見出した会社です。
沿革
当社は2000年5月に創業以来、心機能、腎機能の改善作用を有する物質の創薬研究・開発を行って来ました。特に心疾患における心房細動治療薬の開発に関しては、設立当初より精力的に推進してきたパイプラインであり、現在も決定的な治療薬が無く、苦しんでいる患者様のもとへ開発製剤を届けるべく、臨床研究を行っているところであります。
これまでに当社に蓄積された特許・技術ノウハウなどを経営資源に活かすことで、革新的な医療実現に貢献できることを確信しています。
2000年(平成12年)5月 | 医薬品の研究開発と特許の管理を目的として、東京都新宿区四谷に株式会社アエタスを設立 |
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2004年(平成16年)10月 | 株式会社アエタスファルマに商号変更 |
2008年(平成20年)~ 2011年(平成23年) | 米国・EUにおいてK201静注薬の第Ⅱ相、経口薬の第Ⅰ相及び予備第Ⅱ相臨床試験を実施 |
2009年(平成21年) | M201化合物の合成と薬効、薬理試験開始 |
2010年(平成22年) | AK系化合物の開発とスクリーニング開始 |
2011年(平成23年) | M201物質特許取得 |
2013年(平成25年) | AK系物質特許取得 |
2013年(平成25年)12月 | M201が「課題名:心房細動・粗動治療薬」としてA-STEP(JST:現AMED)に採択される |
2016年(平成28年) | M201-AのGLP非臨床試験を終了 |
2017年(平成29年) | M201-Aの第I相臨床試験を実施し、終了 |
2017年(平成29年)7月 | AMED橋渡し研究戦略的推進プログラムにM201-A注射剤前期第II相臨床試験が採択される(当該年度) |
2018年(平成30年)9月 | AMED革新的医療シーズ実用化研究事業に「M201-A塩酸塩による革新的な心房細動治療薬の開発」が採択される |
2019年(令和元年)5月 | 発作性心房細動患者を対象としたM201-A塩酸塩注射剤の単回投与の安全性、忍容性及び有効性を検討する前期第II相臨床試験(医師主導治験)を開始 |
2020年(令和2年) | M201-Aの第I相臨床試験(反復投与試験)を実施し、終了 |
2022年(令和4年)6月 | 宇都宮オフィスを設立 |
2023年(令和5年)11月 | 心不全患者を対象としたM201-A塩酸塩注射剤の医師主導による前期第Ⅱ相臨床試験を開始 |